一般外来受付時間/午前8:30~11:30 休診日 /土曜・日曜・祝日(急患対応あり) |
リハビリテーション科
京都府北部に位置する急性期病院におけるリハビリテーションサービスを担っております。
整形外科後療法をはじめ、 最近ではその対象は心不全、心筋梗塞・狭心症などの虚血性心疾患をお持ちの方、開胸・開腹手術を受けられる方、透析療法中の方、がん治療の方など幅広くなっております。
理学療法士 10名
内部疾患認定理学療法士3名、登録理学療法士4名、臨床実習指導者講習会修了者5名、3学会合同呼吸療法認定士1名、
心臓リハビリテーション指導士2名、介護支援専門員1名、がんのリハビリテーション研修会修了者7名、
福祉住環境コーディネーター3名、初級障害者スポーツ指導員1名、赤十字救急法救急員1名
所属学会等
公益社団法人 日本理学療法士協会、一般社団法人 日本骨粗鬆症学会、一般社団法人 日本アスリートケア学会、
一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会、特定非営利活動法人 日本心臓リハビリテーション学会、
一般社団法人 日本臨床栄養代謝学会
・運動器リハビリテーション料(1)
・心大血管リハビリテーション料(1)
・呼吸器リハビリテーション料(1)
・脳血管疾患等リハビリテーション料(3)
・廃用症候群リハビリテーション料(3)
・がんリハビリテーション
運動器疾患 | 9,710件 |
心大血管疾患 | 4,832件 |
呼吸器疾患 | 1,251件 |
脳血管疾患 | 175件 |
廃用症候群 | 2,251件 |
がん | 360件 |
合計 | 18,579件 |
理学療法とは、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態のある人に対し、運動、温熱、電気などの物理的手段を用いて行われる治療のことです。 最近では、運動機能低下が予想される高齢者の予防対策、メタボリックシンドロームの予防などその対象は多岐に渡ります。また、運動・動作の専門性を生かし、福祉用具の適応相談、住宅改修相談も行います。 |
詳しくは、こちらをごらんください
呼吸に関わる身体の部分のどこかに障害があらわれると、大切なガス交換の機能が低下してしまい、ちょっとした運動でも息切れをして動けなくなってしまいます。 筋力増強運動、呼吸方法の指導、持久力トレーニングなどを行います。 日常生活において姿勢や動作の工夫を指導し、活動が低下しないようにします。 <対象疾患>慢性閉塞性肺疾患、肺炎、結核後遺症、喘息、全身麻酔術後の肺機能低下など |
昨今のがん治療は目覚ましく進歩しており、2010年にがん患者へのリハビリテーションが診療報酬で認められるようになり、がんのリハビリテーションという認識が徐々に広まっています。
手術前後の体力維持と術後の早期退院を援助します。治療が始まってから維持期、回復期においても、その機能や能力を最大限に生かせるよう、患者さん、ご家族の方の要望を尊重しながら生活の質を高く保てるように援助いたします。
担当医、担当ケアマネジャーをはじめ、在宅サービス専門スタッフと緊密な連携を行い、安心して在宅生活に戻っていただけますよう援助いたします。必要に応じて、退院前にご自宅に訪問させていただき、アドバイスも行っています。
当院リハビリテーションスタッフは、こちらの施設においても高齢者の生活の自立や家庭に戻るための生活リハビリを行っております。 | ||