一般外来受付時間/午前8:30~11:30 休診日 /土曜・日曜・祝日(急患対応あり) |
感染管理室
院内防止対策は、安全・安心な医療提供の基盤となるものです。
当院は、感染防止対策を病院全体として取り組み、病院に関わるすべての人々を対象として、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行うことに努めます。
当院の感染防止対策に関する意思決定機関として、感染対策委員会(ICC)を設置し、毎月1回の会議を行い、感染防止対策に関する事項を検討します。
病院長の直轄に院内感染対策室を設置し、感染対策チーム(ICT)をメンバーとして感染防止対策の実務を行います。また、抗菌薬適正使用支援チーム(AST)を組織し抗菌薬の適正使用のための実務を行います。
職員の感染防止対策に対する意識・知識・技術向上を図るため、全職員を対象として研修を年2回以上行っています。
法令に定められた感染症発生届の他、院内における耐性菌等に関する感染情報レポートを作成し、感染対策チームで検討及び現場へのフィードバックを実施しています。
感染症患者が発生または疑われる場合は、感染対策チーム(ICT)が速やかに対応します。また、必要に応じ、地域の連携医療機関や保健所と速やかに対応します。
当院では、耐性菌出現予防のために広域抗菌薬等を特定抗菌薬に定めています。抗菌薬適正使用支援チーム(AST)が抗菌薬を使用されている方に対して個々に介入し、適切な使用となるように努めています。
本取り組み事項について、患者さんおよびそのご家族から閲覧の求めがあった場合は、これに応じます。
院内感染対策の推進のため「院内感染対策マニュアル」を作成し、病院職員への周知徹底を図るとともに、マニュアルの見直し・改訂を行います。
当院は、地域(舞鶴市・綾部市)の医療機関と感染対策連携をとっています。