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病院理念
当院では患者さんと医療者が対等な関係で、お互いの信頼に根ざしたパートナーシップを築いていくことが最も大切なことであると考えています。 そのために、患者さんからご自分の病気や治療に関して、ご意見や要望を聞かせていただき、また、医療者が行おうとしている医療を十分に理解し、納得していただいた上で、相互に協力をしながら医療を進めていこうと努力しています。
平成22年12月1日 舞鶴共済病院
患者さんに安全な医療サービスを提供することは医療の最も基本的なことです。
私たちは、一丸となって安全な医療を提供します。
医療は患者さんのためのものであって、主役である患者さんが医療に参加することが、安全に医療を提供するためにも大切です。
患者さんの安全を守るために、病院のさまざまな場所でご自分のお名前を名乗っていただくなど病院の安全対策にご協力いただいています。また、患者さんと医療者との対話によって、医療内容に対する患者さんの理解が進むとともに、お互いの理解が深まります。
患者さんに安全な医療サービスを提供することは医療の最も基本的なことです。 私たちは、正しい医療を提供するために「根拠に基づいた医療(EBM)」を実践します。また、私たちは、患者さんが受ける医療の情報について、事前に正確に患者さんに説明し同意を得ます(インフォームド・コンセント)。しかも、その説明は十分に患者さんに理解されたことが確認できなければなりません。病気やケガの診断や治療法について、患者さんにより良く理解していただくために、私たちはセカンド・オピニオン制度(他の医師や他院の医師の意見を聞くこと)の利用を推進しています。
当院におけるI.Cの実践は、下記のとおり「患者さんの権利」を尊重した取り組みを行う。
患者さんへの説明に対する医療者側の取り組み
当院職員は、職責の重大性を認識し、医療を通じて人と社会に貢献します。
<基本精神>
患者の意思を尊重し、真に患者にとって必要とされる医療を提供していく。
<定義>
すべての疾患を対象とする。終末期状態とは、原疾患に対する治療などを行っても、効果が期待できない状態を指す。患者の状態を踏まえて、医療・ケアチームの適切かつ妥当な判断により判定する。
<適切な意思決定支援に関する指針>
意思の確認
治療方針の決定
<終末期における治療など>
<積極的安楽死について>
直接に患者の生命を終わらせる技術は法律上許される行為ではなく、当院でも行わない。
<家族へのケア>
診療指針の基本方針
※用語説明 絶対的無輸血:患者さんの意思を尊重し、たとえいかなる事態になっても輸血をしないという立場や考え方。相対的無輸血:患者さんの意思を尊重して、可能な限り無輸血治療に努力するが、「輸血以外に救命手段がない」状態に至った時には輸血を行うとい う立場や考え方。 |