年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	309	61	188	298	282	453	1153	1495	1043	160

循環器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050050xx99100x	狭心症、慢性虚血性心疾患　手術なし　手術・処置１１あり　手術処置２なし　定義副傷病名なし	506	2.2	3.1	0％	71.7
050050xx0200xx	狭心症、慢性虚血性心疾患　経皮的冠動脈形成術等　手術・処置１なし、１,２あり　手術・処置２なし	227	4.3	4.9	0％	70.8
050070xx01x0xx	頻脈性不整脈　経皮的カテーテル心筋焼灼術　手術・処置２なし	117	7.2	5.7	0％	62.0

循環器内科の入院で最も多いのは狭心症などに対する心臓カテーテル検査を目的とした入院で、次いで多いのは心臓カテーテルを用いた手術のための入院となっています。この2つの症例は循環器内科の入院の約半数を占めています。また、当院では狭心症に対する治療だけでなく、不整脈に対するアブレーション治療も行っており、この症例が3番目に多いという結果になりました。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060040xx99x60x	直腸肛門（直腸S状部から肛門）の悪性腫瘍　手術なし・手術・処置等26あり　定義副症病名なし	108	4.1	4.5	0％	67.7
060035xx99x50x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等25あり　定義副症病名なし	78	3.8	4.5	0％	67.6
060035xx99x4xx	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等24あり	70	3.6	4.3	0％	69.6

外科の入院で最も多い症例は、直腸肛門の悪性腫瘍という結果になりました。
また、２番目・３番目の症例数が結腸の悪性腫瘍についての入院と上位３症例の外科入院が全て悪性腫瘍に対しての入院という結果になりました。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110080xx01x0xx	前立腺の悪性腫瘍　前立腺悪性腫瘍手術等　処置2なし	57	2.1	14.0	0％	71.9
110280xx99020x	慢性腎炎症候群・慢性間質肺炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置1なし　手術・処置等22あり　定義副症病名なし	39	4.5	9.8	2.6％	62.5
110280xx99000x	慢性腎炎症候群・慢性間質性肺炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置1なし　手術・処置等2なし　定義副症病名なし	35	18.2	13.6	7.7％	72.5

泌尿器科の入院で最も多い症例は前立腺の悪性腫瘍という結果になりました。
また、２番目・3番目に多い症例が、慢性・末期の腎不全患者という結果になりました。

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
120180xx99xxxx	胎児及び胎児付属物の異常　手術なし	64	7.3	6.6	0％	31.5
120170xx99x0xx	早産、切迫早産　手術なし　手術・処置等2なし	59	38.6	20.9	11.9％	31.6
120260xx02xxxx	分娩の異常　骨盤位娩出術等	39	4.9	6.5	0％	31.2

当院の産婦人科の入院について、上位３症例とも産科の患者で占められているという結果になりました。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節大腿近位骨折　人工骨頭挿入術　肩、股等	70	33.8	28.7	2.9％	86.3
160690xx99xx0x	胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。）　手術なし　定義副症病名なし	29	23.8	21.5	0％	78.5
160760xx97xx0x	前腕の骨折　手術あり　定義副症病名なし	16	5.7	5.7	0％	49.6

整形外科の入院について、最も入院で多かったのは大腿骨近位部骨折という結果になりました。
これは、平均年齢が86.3歳と高齢であることから、高齢に伴う骨粗鬆症が大きく影響していることが分かります。

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
030250xx991xxx	睡眠時無呼吸　手術なし　処置1あり	79	2.0	2.1	0％	58.4
100020xx01x0xx	甲状腺の悪性腫瘍　甲状腺悪性腫瘍手術　切除等　手術・処置等2なし	24	9.2	9.6	0％	59.0
030428xxxxxxxx	突発性難聴	22	11.4	9.6	0％	64.8

耳鼻科の入院は睡眠時無呼吸に対する検査入院が最も多いという結果になりました。
2番目に多い症例は、甲状腺の悪性腫瘍に対する入院、３番目に多い症例は突発性の難聴という結果になりました。

消化器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx03xx0ｘ	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む）　内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　定義副症病なし	50	2.0	2.8	0％	61.1
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎　限局性腹腔膿瘍手術等　手術・処置等2なし　定義副症病なし	46	5.1	10.9	0％	74.0
060020xx04x0xx	胃の悪性腫瘍　内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術　手術・処置等2なし	15	11.7	9.2	0％	75.6

消化器内科の入院で最も多い症例は小腸・大腸の良性疾患という結果になりました。
次いで、多い症例は胆管炎・結石に対する入院、胃の悪性腫瘍に対する入院という結果になりました。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
140010x199x00x	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重2500g以上）　手術なし　手術・処置2なし　定義副傷病なし	59	4.9	6.2	0％	0.0
100335xx99x2xx	代謝障害（その他）　手術なし　手術・処置等22あり	41	1.0	6.2	0％	4.3
040080x1xxx0xx	肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎（15歳未満）　手術・処置等2なし	39	4.7	5.7	0％	2.4

小児科入院患者で最も多い症例は妊娠期間の短縮による低出産体重に関する障害の入院でした。
次いで多い症例が、代謝障害に関する入院、肺炎に関する入院という結果になりました。

心臓血管外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050180xx97xx0x	静脈・リンパ管疾患　その他の手術あり　定義副症病なし	37	2.9	3.5	0％	66.1
050080xx01010x	弁膜症（連合弁膜症を含む。）　ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等　手術処置等１なし　手術処置２１あり　定義副傷病名なし	24	23.6	25.7	0％	70.4
050163xx03x0xx	非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤　ステントグラフト内挿術　手術・処置等２なし	22	8.6	13.2	0％	76.9

当院の心臓血管外科では下肢静脈瘤のアブレーション治療を行っております。その関係から心臓血管外科の最も多い症例は静脈・リンパ管の手術目的の入院となっています。次いで多い症例が、弁膜症、大動脈瘤に対する手術を目的とした入院となっています。

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040080x099x0xx	肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎（15歳以上）　手術なし　手術・処置等２なし	16	30.2	14.3	0％	74.6
040110xxxxx0xx	間質性肺炎　手術・処置等2なし	14	24.8	20.6	0％	75.9
100070xxxxxxxx	2型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）	10	19.1	15.4	0％	68.1

内科で最も多い入院は肺炎でした。２番目に多い入院は間質性肺炎で、３番目は糖尿病の血糖コントロールを目的とした入院でした。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患　手術あり　片眼	103	2.0	3.0	0％	76.1

眼科の入院患者について、すべての症例が白内障・水晶体の疾患に対する手術を目的とした入院という結果になりました。
また、両方の目の手術をしなければならない患者さんについては、片方を手術後しばらくしてからもう片方の手術を行うという方法を当院では行っております。

血液免疫内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
130010xx97x2xx	急性白血病　手術あり　手術・処置２２あり	9	42.4	43.6	22.2％	47.9
130030xx97x40x	非ホジキンリンパ腫　手術あり　手術処置２４あり　定義副傷病名なし	6	66.7	36.9	0％	75.0
130030xx97x3xx	非ホジキンリンパ腫　手術あり　手術・処置２３あり	5	47.2	37.6	20％	77.4

血液免疫内科で最も多い症例は急性白血病の症例となりました。
また、2・3番目に多い症例が非ホジキンリンパ腫という結果になりました。

【集計方法】
ＤＰＣ退院症例を対象として、診療科別に症例数の多いＤＰＣ１４桁コードと平均年齢・平均在院日数・転院率を集計しております。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	24	5	3	49	5	7	2	6
大腸癌	11	29	116	84	13	106	2	6
乳癌	4	4	3	3	0	14	2	6
肺癌	1	0	6	13	2	6	2	6
肝癌	3	3	5	0	12	12	2	6

	患者数	平均在院日数	平均年齢
重症度 0	16	14	62.3
重症度 1	33	22.2	79.5
重症度 2	35	29.2	83.8
重症度 3	11	18.5	88.2
重症度 4	2	67.5	83.0
重症度 5	-	-	-
不明	3	23.67	81.0

ICD10	傷病名	発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
G45$	一過性脳虚血発作及び関連症候群	3日以内	-	-	-	-
その他	5	5.4	76.2	20％
G46$	脳血管疾患における脳の血管(性)症候群	3日以内	-	-	-	-
その他	1	2	77.0	0％
I63$	脳梗塞	3日以内	3	9.7	83.7	0％
その他	6	43.5	74.5	16.7％
I65$	脳実質外動脈の閉塞及び狭窄，脳梗塞に至らなかったもの	3日以内	-	-	-	-
その他	-	-	-	-
I66$	脳動脈の閉塞及び狭窄，脳梗塞に至らなかったもの	3日以内	-	-	-	-
その他	-	-	-	-
I675	もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症>	3日以内	-	-	-	-
その他	-	-	-	-
I679	脳血管疾患，詳細不明	3日以内	-	-	-	-
その他	-	-	-	-